清水靖晃さんのバッハとブログの引越し

サンシャインのスピーカーケーブルと、アコースティックリバイブのバイワイヤーアダプター、すっかり聴き心地の良い音に変わりました。

ケーブルの方もエージングがあったかもしれないですが、バイワイヤーアダプターは確実にエージング効果があると、またもやネットから情報を仕入れて、せっせと朝晩、鳴らしこみしました。

耳当たりが良くなって、音量がいくらでも上げられそうな感じです(コワイコワイ)。

さて、1週間遅れで、墓参りに行って来ました(母親の命日が23日ということもありまして)。

今日のお題ですが、母親が亡くなった4年前の夜、偶然ラジオで清水靖晃さんの『ゴルトベルク変奏曲』を聴いたのでした。

その時の気持ちは言葉にすると色々とありますが、癒されたような、曲に記憶が刻まれてしまったような、ちょっと複雑なものです。
でも、『ゴルトベルク変奏曲』をいつかCDで買いたいなとその時は思いました。

月日が経ち、清水さんの名前がうろ覚えになりかけていた昨年、サキソフォンでバッハを演奏するCDに出会いました。

『無伴奏チェロ組曲』です。私が購入した2枚組完全版では、スタジオではない6か所の『空間』での演奏が収録されています。
大谷石の採掘場跡や、海外の邸宅内とか。それが、とても響きの良いものらしく、オーディオ的にどのような音がするのか、とても興味がありました。

それで、ああ、あの清水さんかと、記憶が甦り、『ゴルトベルク変奏曲』も見つけて、購入したのでした。

私の現状の再生環境では、どうも『三次元的な立体感』とか『スピーカーを意識しない音場とか音像』みたいなものがイマイチわからないので、このCDの実力はまだ発揮できていないのでしょうね。

今週発売になるというサンシャインのRCAケーブルも早速購入して、更なる音の変化を楽しみたいと思います。

ヤフーブログ終了問題ですが、私は、はてなブログに移行しようかと思います。簡単そうだし(^_^;)