前回の記事は、1月1日5時00分に投稿されるようにあらかじめ設定してあったものです。
その時分には起き出して、新潟県庁の展望階で初日の出を拝むべく、出かける支度をしていました。
日の出の方は、残念ながらの曇り空で、薄ぼんやりとオレンジ色に染まった曇が見えただけでした。
午後からは親戚の家に年始の挨拶に伺い、帰宅してしばらく経ってから大きな揺れを感じました。
早起きして眠かったので、もし寝室で寝ていたら、積みあがった重たい段ボール箱が頭や体に当たってどうにかなっていたと思います。
自宅は水道が5時間ほど止まっただけで済みましたが、翌日に職場の家電量販店へ行ってみると、結構大変なことになっていました。
地震によりスプリンクラーが作動、店内の床は水浸し、商品の多くが濡れ、自動ドアなど設備にも破損がありました。
片付けと並行して通常営業、テレビが壊れて買い替えで訪れるお客様が多く、ひどい状態の店内でも営業することで、お役に立てているのかなと思いました。
自宅に戻ると、羽田空港での出来事をテレビで見て、心苦しい思いになりました。
発達障害の自分は、いい歳になっても連続して動揺するような出来事があると、心の整理がタイヘンになります。
これで大雪でも降っていたら、どうにかなりそうでした。
今日は午前に小雨の中、イオンで食材の買い物をしただけで、夕方になって雲の無い夕空を見れて、少し気分が落ち着きました。
もう夜分、寝室の片付けをしようと思っていましたが、まだ短い余震があったりするので、どこで寝るか悩むところです。
