オーディオの問題点にようやく着手しました。
低音の量感不足などが気になっていたのですが、先ずはお金をかけずに出来ることをやってみました。
(1)アコリバ製のバナナプラグを外して、スピーカーケーブルを直付けにしました
(2)ラックのキャスター下に敷いてあったサンシャイン製のMgスペンサーを外しました
(3)CDプレーヤー~アンプのRCAケーブルをサンシャイン製にしました
結果、気になっていた低音不足、そこそこ緩和されました (^_^) 今までややソフトだと思っていた音質は、グッと力感が出て、高域寄りだったバランスが改善傾向になり、音の存在感がかなり増しました。
たぶん(1)の効果が大きいような気がします。このバナナプラグの構造のアイディアは素晴らしいですが、私は上手く使いこなせず、どうしても緩い感じになってしまい、接点の接触が不足気味だったのだと思います。
今のアンプとスピーカーはYラグも使用可能なので、そちらにしておけば良かったです。とりあえずは直付けでしばらく聴いてみます。
次の(2)については音質的には敷いておいた方が良かったかもですが、せっかくキャスター付のラックにしたのだから、その機能を生かそうと思ったのです。機器をラックに入れたままで、配線作業をラクにできるのですから。
ただ、音質は向上したとはいえ、新たな課題もあります。音が元気になったのは良いですが、荒い感じもあるのです。音が荒くなる原因とは何だろうかと、今悩んでいます。
1週間くらい様子をみて改善されないようであれば、次の段階、アコリバ製のバイワイヤーアダプターを外して、スピーカーケーブルをダブルにする正攻法のバイワイヤリング接続を試したいと思います。
TAOCのお高いスピーカースタンドも音質向上に効果絶大のようですが(評判の良いレビューばかり読んでしまいます)、まずは荒さの解決ができたらと思います。
あと、ちょっとだけ写真ネタです。
日本テレビ系列の番組で、明石家さんまさんが『画商』となって、一般公募で受け付けた無名アーティストの作品を高値で売ってしまうという、もの凄い企画が過去にありました。
自分も応募してみたい!と思って見ていましたが、またその企画が進行しているようなのです。早速、ネット上の応募フォームに『自信作』の写真をアップロードして、応募してみました。
ちなみにその『自信作』ですが、この前の写真展で、自分が一番気に入ってるけど、誰からも褒められなかった、こだわりの1枚にしてみました (^_^;)
人気のあった作品を応募するのもアリだったかもしれません。でも、こだわりの1枚は自分のポリシーを反映している作品ですので、これが認められないと自分的には・・・不満なのです。
この判断が吉と出るか、否か、まあ何にでもチャレンジ出来ることはしておこうと思いまして、良い結果でなくても、どうか笑わないでくださいね (^_^;)