前回も調子に乗って沢山アップしてしまいました (^_^;)
今後は10枚という縛りを課して、グダグダな内容とならないように注意したいと思います。
2010年は983枚の写真を撮っていますが、10枚をピックアップするのに苦労するほど『不作』の年でした。10枚より少なくてもよかったかもしれないですね (^_^;)
ここのところ、頻繫に写真ばかりをアップしています。以前の記事で書きましたが、地元の公立美術館の学芸員の方に作品を認めてもらいたいのだと、大胆過ぎる発言をしました。その認めてもらう手段のひとつを思い付いたのです。
私が伺いたいと思っている美術館には、『市民ギャラリー』という有料の貸しスペースがあります。応募の際に作品の審査などは無く、ただ空いている時期に申し込めば使わせてもらえますので、これを利用しない手はないと思ったのです。
以前、東京で写真展を行った時も貸しギャラリーを利用しました。結構いいお値段のところでしたので、カメラ雑誌や新聞社などに告知を出してくれたり、写真家や評論家の方にダイレクトメールを送ってくれたりなどしてもらいました。
結果、東京という場所柄もありますが、多くの方が訪れて下さり、高名な写真家にお会いすることもできました。この時は本当に夢見心地で、自分が名だたる方達の仲間入りをさせてもらったかのような気分を味わいました。まあ、会期が終わると『現実』に引き戻されましたが (^_^;)
『市民ギャラリー』に話を戻します。公立美術館の貸しスペースとは言え、ここ新潟に於いて、有名でも何でもない私が写真展を行ったところで、何の宣伝的意味はありませんが、学芸員の方とコンタクトを取るチャンスはあるかもしれないです。きちんとした展示スペースで作品を見ていただき、(またもや超大胆な発言ですが)美術館に収蔵していただければ、と願っているのです (^_^;)
今まで撮りためた総数1万8千枚の中から、学芸員の方から何らかの評価に値するものがあれば本当に御の字!です。自分で言うのも何ですが、ちょっと甘っちょろい写真ばかりですので、プロのお眼鏡にかなうのか、かなり不安であります。
撮りためた写真が駄目作ならば、今後撮っていく中からマシな作品を生み出していきたいです。何故そんなに拘るのかと言えば、私の場合は、『生きがい』をそこに見出したいからなのだと思います。その為に、何度もカメラを買い替えたり、15万もするプリンターを購入しました(発売が9月に延びましたが)。いきなり『夢』が叶うハズも無いでしょうから、末永く辛抱強く追い求めていきたいと思います (^_^)
まずは、2019年の撮影分まで、写真のセレクトを兼ねて順番にアップしていくつもりですので、お目通しいただければ幸いです。