てるみんのフォト&オーディオブログ

発達障害の59歳男性です。写真とオーディオと日常の出来事に関するブログです。

写真集を買いました

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順調にプリントしております


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『Friedlander』リー・フリードランダー


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SELF AND OTHERS牛腸茂雄

 

結構、写真に没頭している日々を送っております。

デジタルカメラで撮りだしたのが2007年でして、その頃からの写真を振り返っているところです。

当時の生活が思い出されて恥ずかしいやら息苦しい思いなどもありますが、写真の画像を見ると新たな発見があるのが嬉しいです。

フィルムカメラで撮った大昔の写真(ネガ)は、スキャナーなどでパソコンに取り込むこともできるでしょうが、数万円かけてスキャナーを購入する程のものではないので、とりあえず目をつぶることにしました。

 

自分の写真ばかり眺めていても勉強にならないので、10数年前は手が出せなかった、リー・フリードランダーと牛腸茂雄の写真集を購入しました。

いずれも現在は中古でしか購入は叶わず、最初はアマゾンで酷い出品者に当たってしまい苦労しましたが、いろいろ調べていくうちに素晴らしい古書店にめぐり逢い、何とか程度の良い品物を入手することができました (^_^)

写真集というのは、紙質が良くて、印刷が綺麗で、分厚くて、おまけにプレミアなどが付いたりしていることもあるので、結構お高いデス。

フリードランダーのものは、ニューヨークの近代美術館で2005年に開催された写真展の図録ですが、480ページありまして重さも半端ないです。裏表紙に『US $75』と書かれていますが、それがはるばる海を渡って日本に届き、2020年の現在では16,500円 で売られていたものです。でも、大変程度の良いものなので、これはリーズナブルと言って良いと思います。

牛腸茂雄のものは、タイミング悪く新品の受注が終了した直後でしたので、すぐさま『ほぼ新品』を購入、本当にほぼ新品でした(嬉) 絶版前であれば5,000円だったものが早速のプレミア価格で10,000円でしたが、こちらも後悔はありません。

2冊とも、見るために購入したので頻繫に手に取ることになるでしょうが、書籍として大変貴重なものです。ですので、数千円もする『無酸性ストレッジボックス』という保存箱を購入して、その中にしまうことにしました。それが、写真に写っているグレーの箱です。

これは、写真や版画、古文書などの保存用にも用いられる箱でして、自分のプリントした作品も大きさに合わせたものを入れています。

 

牛腸茂雄とフリードランダーについてや、写真集の感想なども述べたかったのですが、またもや次の機会にまわしたいと思います <m( _ _ )m>

明日から(もう日付が変わっているので今日から)は6連勤なので、体力を温存しながら頑張りたいと思います。