新型コロナウイルスの影響で、暮らしづらい日々が続いています。私の職場は家電量販店ですので、営業時間の短縮をして何とか仕事はできております。
気温もだんだんと上がってきて外が気持ち良い気候ですが、仕事と休日の食料品買い出し以外の外出は控えることを、相変わらず続けているところです。
撮影に出掛けたいですがグッとこらえて、家で昔の写真を見直したり、ちょいちょいプリントしたりしています。上の写真は、本番プリントに備えた色見本のようなものです。
オーディオの音質がそこそこ満足できる感じになりまして、興味の矛先が写真の方に向いてきました。とにかく大きなサイズの写真がプリントしたくて、エプソンから今月末に発売予定のプリンターを予約購入してしまいました。お値段何と15万円デス (@_@) もちろんショッピングクレジットによる数年払いです。
そのプリンターですと、最大で『 A2ノビ 』という大きさ( 432 × 610ミリ )の用紙でプリントが可能なのです。一体そんな大きさの写真をどうするのかと言いますと・・・まあ言うだけはタダですので・・・地元の美術館の学芸員の方に写真を見ていただき、可能であれば美術館に収蔵してもらい、写真展も開催したいという、大変大変大それたことを目論んでいるからです (^_^;)
人生まだまだ続くことを考えると、これくらい酔狂な目標があった方がいいのではないかと考える次第です。
写真専門学校を中退したのが30年以上前、2003年と06年に個展を開催、作品がたった1枚ですけど売れた。私が自分の写真歴で語れるのはたったのこれだけです。
ですが、私の写真においても、何というか『 something eles 』があるのではないか、これからそれがもっと具体的な姿になって現れるのではないかと、50代半ばになった今でも思い続けているのです。
こんなふうに考えてしまえるのも、発達障害故の、悪く言えば『 おめでたい 』思考回路のせいかもしれないですね。
本当はこの後、私の好きな写真家をご紹介しようと思っていたのですが、また後日改めていたします。ちなみにその方たちは、牛腸茂雄さんと、リー・フリードランダーさんです。